便はとても大事なもの！便秘になるとどうなるの？

便秘といっても、実はいくつかタイプが存在します。

基本的な3つを説明していきます。

「敏感タイプ」、このタイプは腸が緊張してしまっている人の事を指します。

ストレスが腸に来る人や、腸の長い方、痩せすぎて腸が収まらない方などに起こりやすいです。

「無反応タイプ」、このタイプは便を我慢する傾向にある人に起こりやすく、便のリズムが分からなくなり、結果として排出することが少なくなっていってしまった結果便秘になってしまう対応の人の事です。

「なまけ腸タイプ」、要は腸が怠けてしまっている状態、腸の動きが鈍っている状態の事です。

こうなると便は腸内に溜まったまま水分などを吸収しすぎてしまい、便が固まってしまうのです。

便秘にはタイプもありますが、食生活でもある程度改善できる可能性があります！

では、どんな食品がいいのでしょう？まずは、「乳酸菌」と「発酵食品」です。

腸活なども話題になりましたが、乳酸菌は善玉菌にとって大好物であり、善玉菌は腸をキレイに保ってくれるのです！

さらに、「食物繊維」もとても効果的です。食物繊維は消化されず腸に届き、便のかさましをしてくれます。

かさが増した便は排出されやすくなるのです。

さらには、水溶性食物繊維は善玉菌に対しても効果的ですので、いいことが多いですね！

便秘になると実際どうなってしまうのでしょう？

便秘になってしまうと、腸内に悪玉菌が増殖してしまい、腸の中のバランスが乱れてしまいます。

バランスが乱れてしまうと、免疫力の低下や体力の低下につながります。

また、悪玉菌の出した毒素は全身に悪影響を及ぼし、肌荒れや凝り、さらには脂肪が燃焼しにくくなるなど、様々な悪い効果が起きてしまうのです。